2021年1月からの緊急事態宣言を受けての求人市場の変化について
2021年1月 緊急事態宣言の再発令中ではありますが
拡大・増員や、欠員などの様々な要因で求人活動を検討されているお客様から
「 応募が来るのかな…? 」 というお声を頂きます。
そんなお声に対して私たちは
「 応募が来やすくなっていますよ 」 とお伝えしております。
その理由についてお話を致します。
以下は、大阪労働局様のHPより出典の有効求人倍率の推移です。
黄色:求職者数(仕事を探している側の数)→コロナ後の4月以降 右肩が上がりに増加中
緑色:求人数(企業側の募集数) → コロナ後の4月以降 下がったまま
出典:大阪労働局ホームページ(https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/content/contents/202101281410.pdf)
この環境下で、求人活動を差し控える企業が増えており、
その結果、就業に意欲的な求職者の方々が市場へと徐々に蓄積されていき
以下ように企業側が採用しやすい環境に変化してきました。
■この1月からの緊急事態宣言を受けて働き方・採用活動の変更状況■
(弊社調べ:採用ご担当者様1400社のご回答結果)
・リモートや時短など働き方の変更の有無について
・採用活動の変更有無について
※この1月の緊急事態宣言以降に変更された場合のみ変更有にカウント
業界により変更度合が異なるものの
採用活動を後ろ倒し・更に自粛されるお客様が全体でみると3分の1程度発生しております。
つまりコロナ禍で既に減少した求人募集数が更に「 3割減 」になっている状態です。
その為、求職者にとって仕事の選択肢が減っており、
求人市場に求職者が留まるいる状態です。
【結果】企業側からすると採用しやすい状況に変化しております。
※弊社取扱媒体のプレビュー数も大幅に増加しております。
この状況と類似したタイミングが「リーマンショック」で
「量」採用から「質」採用の変化となります。
上記の図のとおり、
1名1名の生産性を上げる為にも、
「人手」として「質」よりも「量」を重視していた状態から
「質」(ハイスペックな人財)を重視する動きになり、
既にコロナショック後に様々な「質」を重視した採用の動きが起こっております。
・店頭販売メインだったお客様が、ECサイトの運営も出来る人財を募集
・バックオフィスでの有資格者を募集
・ドライバーで、異業種からの接客経験のある人材を募集
などなど様々な「質」を重視した採用の動きがございます。
弊社の使命として、
1件でも多くの仕事を世の中に送り出し、
求職者の方々と、企業をマッチングさせていきたいと考えおております。
自社にとって必要な人材を考え直したい・採用したい。
今このタイミングで攻めの求人活動をしていきたいなど
ご相談をお待ちしております。
担当営業まで、ご連絡お待ちしております。
新規のお問合せや、営業担当が不明の場合は弊社までお問合せ下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
㈱求人センター
大阪市淀川区西中島6-1-15 アセンズ新大阪8F
TEL:0120-63-1723 (受付時間:平日10:00~18:00)
WEBからのお問い合わせは以下まで
http://www.q-c.co.jp/contact/
0コメント